オプションの魅力

オプションの魅力紹介

パニックで投げる。

オプションの魅力として基本はオプションのすばらしさを紹介していきたいが、日本のオプション市場を語るうえで流動性を意識せざるを得ない。

最近は個人でアルゴリズムトレードが出来たりプロと個人の差があまりなくなってきているのは確かだとは思う。個人でクイック端末を借りて月額確か30万だった記憶がある

マネックス証券が結構力をいれているトレードステーションなどは我々も憧れのソフトだった。やはり20万とか出して購入というパターンで元々は海外の証券会社のソフトだったと思う。日経平均を手書きで黒板に書いていたころから考えれば強烈な進歩だ。先物オプションが始まってから日本は30年。最近ではweeklyオプション かぶオプなど非常に良い商品が出てきた。

 

かぶオプなどは結構前からあって証券会社内部でも勉強会などを開き今後に備えていたはずだ。ただ現状では発注できる証券会社が限られ、流動性も少ない。

投げすぎて肩壊したという冗談はディーラーが良く使うが、投げるとき投げられないのが投資家にとって一番の恐怖だ。うまい人ほど出口戦略を考えている。あの板を見る限りではまだまだ恐怖感がある。投資教育もさることながらこれでは日本市場から資金が海外へ流れてしまう。事実 オプショントレードをされる方は米国に口座を持っていることが多い。日本語サポートがありますとうたっているが、サポート面では日本と同じつもりでいると痛い目に合う。はやく日本で米国と同じような取引が安心してできるといいと思う。サポートは日本には絶対にかなわない。